下仁田九峰の七峰巡るハイキング
2024.03.15
下仁田九峰の七峰を、下仁田駅近くの観光用無料駐車場から、日帰り周回いたしました。
道を間違え危うい場面もあり難儀しましたが、何とかクリアできました。
人に会うことも無く天気も最高で、静かな山旅を満喫いたしました。
<観光用無料駐車場>
駅の近くなのに、兎に角広いです。
しかも、綺麗なトイレ完備!
とてもありがたいです。
<国道254号を横断し>
ここから左上に入ります。
<稲荷大明神>
境内に浅間山の登山口が有ります。
<いよいよ>
入山です。
<浅間山登山口>
です。
正面のトラロープから入ります。
<稜線に出る>
右折して古嶽山を目指します。
急な下りに、トラロープを使います。
<古嶽山(こたけやま)>
です。
目の前は絶壁なのです。
<見下ろす>
道の駅しもにた。
<その近くの>
鉄塔の下から。
<浅間山(せんげんやま)>
山頂です。
最初の一峰。
遠くに、四ツ又山と鹿岳。
<下仁田駅の電車>
<振り返って>
一コマ。
<本誓寺>
やぶ漕ぎしながら、お寺の境内に降りてきました。
<伊勢山登山口>
<ここから>
入山です。
<伊勢山山頂>
なにが書いてあるのか?
こちらが2峰目。
<鹿岳>
ラクダのこぶみたいで目立ちます。
<次に登る川井山>
中学校の校庭では縄跳びの授業中。
<八千代橋>
渡ります。
六峰目に登る、御岳山が見えてます。
<川井山は>
こちらから入山。
ちょっと分かりづらいです。
<川井山 452m>
やぶ漕ぎしながら何とか三峰目の山頂に到着です。
この後苦戦します。
次のお山に向けて、この看板の後ろの尾根から下ることに決めていました。
<もろい岩盤で滑りそうな尾根を>
どんどん下ります。
<もっともっと下り>
ちょっと変じゃねー?
っと思いながら下っていると
突然目の前が崖になってます!
「やべーよー!」
この時は驚きました!
GPS見ると、となりの尾根を下ってました。
かなり下っていたので、登り返しが大変でした。(^^;
<やぶ漕ぎしながら>
なんとか下山出来てホッとしました。
<次に登る>
大崩山です。
<大崩山登山口>
<大崩山(おおぐいやま)>
四峰目の山頂です。
ピークがいくつかあって、その度に山頂と勘違いして騙されます。
<狭い山頂>
こちらでおにぎりタイム。
<浅間山>
<妙義山>
<四ツ又山と鹿岳>
<朝登った>
浅間山。
あと三峰あるので、長居は無用!
そそくさと下山に取り掛かります。
<次に登る>
ほたる山に向かう途中、その次の御岳山が目に入ります。
ここに下るまでが大変で、とても見事なヤブでした。(爆)
<ほたる山登山口>
その先に「お菊の杉跡」とか言うお堂がありましたが、怖くて写真は撮りませんでした。(^^;
<ほたる山山頂>
五峰目の山頂です。
残るはあと二つ。
<御岳山登山口>
ほたる山公園管理事務所の前から登ります。
<御岳山頂上>
六峰目の山頂です。
<下仁田の街並み>
中央後ろに妙義山。
<こちらは富岡の街並み>
後ろには赤城山。
次のお山を目指し、反対側に下るためまたまたやぶ漕ぎになります。
<最後は>
冨士山(ふじやま)です。
<山頂手前の鳥居>
<冨士山山頂>
本日最後の七峰目でした。
下仁田九峰、残すは大山と稲含山です。
次の機会に頑張るつもりです。
<看板>
駅に向かいたいのでまたもややぶ漕ぎになりました。
<帰り道>
下仁田駅に寄り道しました。
昭和レトロの雰囲気を醸し出す素敵な駅舎でした。
<大崩山をバックに>
タイムスリップしたかのような車両群。
一度乗ってみたいものです。
<駐車場に無事到着>
<帰る途中>
車を止めて最初に登ったこたけやまを一コマ。
あの先っぽから下界を見下ろしていました。
ぷち槍っぽい感じです。
<富岡の例のお店で>
ワオーーー
有名な?かき揚げ丼定食。
もー、お腹破裂しそう!
(^^v
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
下仁田九峰を日帰り周回
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:下仁田九峰
◆距離
水平距離:18.25km
沿面距離:19.53km
◆高度
最高高度:573m
最低高度:234m
◆獲得標高
上り:1342m
下り:1342m
◆日時
2024年03月15日
05:45:40 ~ 15:55:55
◆所要時間
経過:10時間10分15秒
移動:7時間51分48秒
◆平均速度
全体:1.92km/h
移動:2.34km/h
お気に入りの4コマ
大崩山 御岳山 下仁田駅 古嶽山
感想
下仁田駅の近くにある観光無料駐車場を利用いたしました。
とても大きな駐車場で、綺麗なトイレが有ります。
浅間山は稲荷大明神の社殿右側の鳥居から入山します。
ちょっと分かりづらいかも知れません。
途中一ヶ所だけトラロープが有り、右手が切れ落ちているので注意しましょう。
古嶽山往復の尾根歩きを楽しみます。
浅間山から本誓寺まで、一部やぶ漕ぎしながら下山します。
川井山は手強い山でした!
ピンテとか一切ありません。
登山道が分からなかったので、適当に山頂を目指しました。
下りがこれまた大変な事になり、間違って一つとなりの尾根をだいぶ下ってから、崖の上にいることに気づきました。
GPXをご覧いただき、笑ってやって下さい。 (^^;
大崩山はちゃんとした登山道になっています。
偽巻機山のように、いくつかのピークを山頂と間違えガッカリすることでしょう。
大崩山登山口からほたる山へ向かうには、結構なやぶ漕ぎになりました。
御岳山は御岳信仰の修験道の山で、登山道脇には石碑や不動明王が安置されています。
写真を撮ると切りがないのでやめました。(^^
それにしても、あれを掘り、担ぎ上げた先人には普通に頭が下がります。
今日歩く中で一番大きくて立派な山でした。
こちらも下りは冨士山目指してやぶ漕ぎに励みます。(笑)
冨士山の登山口も分かりづらいです。
車道から民家に入るような感じで入山しますが、その先にちゃんとした看板が有り、今日一番のサービスで、ゴルフクラブを利用した杖まで完備していました。
こちらも駅に向けて反対に降りるので、やぶ漕ぎになりました。
このコースの半分くらいが杉林や雑木林のやぶ漕ぎになりますので、同じコースを試す方はお心置きください。
下仁田九峰の残り二峰は次の機会のお楽しみとなります。(^^v