鳥倉登山口から塩見岳と蝙蝠岳までを歩く
2022.09.11
南アルプス縦走(百高山) 1日目
【鳥倉登山口~三伏峠~三伏山~本谷山~塩見岳~北俣岳~蝙蝠岳】
こちらのページは縦走初日の鳥倉登山口から蝙蝠岳までをアップしています。
前回の塩見岳日帰り同様、駐車場から登山口までは流星号を使うことにします。
テン泊装備のペースダウンを見越して、いつものブラックスタートとします。
2泊3日の長~い山旅の始まり始まりー。 (^^v
<ゲート前>
いつものブラックスタート。
<登山口到着>
流星号をデポします。
<登山口の>
簡易トイレ。
<1/10>
<道しるべ>
<看板>
<三伏峠小屋>
到着しました。
小屋前で小屋のご主人としばし歓談。
<三伏峠>
<三伏山頂上>
バックに塩見岳がチラリ。
<本谷山>
山頂。
眺望は有りません。
<三等三角点>
黒川 標高2657.91m。
<塩見岳>
見えてきました。
<塩見岳西峰>
塩見小屋を通過すると、これから登る西峰です。
<塩見岳 西峰 3,047m>
右のピークが東峰です。
<二等三角点>
塩見山 標高3046.86m。
<富士山>
<塩見岳 東峰 3,052m>
到着です。
<北俣岳分岐>
まで下ってきました。
北俣岳まで20分とあります。
<振り返る>
塩見岳。
<これから歩く>
蝙蝠尾根を一枚。
<北俣岳>
こちらを越えると、蝙蝠尾根の緩やかな稜線になります。
<その北俣岳>
北俣岳分岐から北俣岳の間は、かなり危険です。
ご注意下さい。
北俣岳分岐でザックをデポするつもりでしたが、うっかり北俣岳まで持ってきてしまいました。
<蝙蝠岳>
<蝙蝠尾根>
ゆるやかな稜線を歩きます。
<もう一コマ>
気持ちの良い稜線がつづきます。
<蝙蝠尾根から見る>
塩見岳です。
紅葉が始まってきたようです。
<あと少しです>
<蝙蝠岳 2,865m>
到着です。
<三等三角点>
<失礼して>
<蝙蝠尾根>
帰り道です。
<例の>
標柱。
うーん。
ここでも良いけどー
せっかく水を汲みに行くのでー
あそこにしましょっ! (^^v
<っと言うことで>
やってきました。
雪投沢源頭部。
あまり大っぴらにできないので
ここだけの話しでお願いします~ (^^
<こんな感じ>
<おもむろに>
ちょうど一張り (^^v
<こちらは>
雪投沢源頭部
南アルプスの天然水!
レモンサイダーを冷たく冷やし
いそいそと我が家に帰るのでした。 (^^v
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
鳥倉登山口から蝙蝠岳まで
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
ぷち動画
※最新のブラウザが必要です
今回の情報
◆場所:塩見岳と蝙蝠岳
◆距離
水平距離:23.61km
沿面距離:25.47km
◆高度
最高高度:3042m
最低高度:1643m
◆獲得標高
上り:2228m
下り:1206m
◆日時
2022年09月10日~11日
23:50:41 ~ 17:05:20
◆所要時間
経過:17時間14分39秒
移動:11時間23分04秒
◆平均速度
全体:1.48km/h
移動:1.99km/h
お気に入りの4コマ
富士山 塩見岳 蝙蝠尾根 もう一コマ
感想
前日の22時に現地到着しました。
日曜日とあって第一駐車場はほぼ満車状態でしたが、何とか停めることができました。
第二駐車場はかなり手前になります。
早めの現地入りをおすすめします!
トイレは完備されています。
午前0時
気違い扱いされるので、ヘッデンはOFF
人目を避けおもむろに流星号を漕ぎ出します。 (^^;
登山口からいきなりの急登を登り続けます。
途中、腐りかけた丸太の小橋を何度も渡りますが、ここは危険です!
腐ってるし、踏み抜いた場所はそのままだし、雨でも降ればツルツルです!
三伏峠に着く頃には明るくなりました。
三伏山、本谷山の稜線を塩見小屋まで進みます。
稜線とは言え、木々に覆われ眺望は有りません。
塩見小屋あたりから森林限界となり、ハイマツの中を進みます。
前回は朝からガスで視界ゼロ!
今日は見上げた西峰の迫力を感じました!
ちなみに百高山は東峰となっています。
晴天の日曜日で塩見岳山頂は大混雑でしたが、流石に蝙蝠岳を目指す人は数名でした。
うわさに聞く評判通りの美しい尾根で、前々から歩いてみたいと考えていました。
北俣岳付近は切れ落ちた瘦せ尾根を通ります。
ここで滑れば、もれなくあの世行き! (^^;
皆様も気を付けて下さい!
蝙蝠岳をピストンし、北俣岳分岐まで戻ってきました。
「やったー 本日は終了!」
あれー?
今日何処の小屋のテン場に泊まるのよー?
近くに無いよー!
これはもう緊急事態‼
っうことでやむなくビバークになりました。
んな訳ないかー (^^;
場所は雪投沢
南アルプスの天然水も完備!
超快適でした! (^^v
つづく