仙人ヶ岳を岩切登山口から日帰りで

2024.03.09
仙人ヶ岳を岩切登山口から日帰りピストンで登りました。
今日のお楽しみは小俣川の渓流沿いに咲くハナネコノメソウです。
冷たい強風に見舞われ大変な山行になりましたが、可憐な花に心和まされました。


朝の駐車場

<朝の駐車場>
です。
15台くらい止められそうでした。
もちろん無料ですが、トイレは有りません。

道しるべ

<道しるべ>
歩道を2~3分歩きこちらから仙人岳方面に舵を切ります。

標柱

<標柱>
小俣川を遡るコースです。
渓流を何度も渡渉しますが水量は少ないので心配は要りません。

灯籠

<灯籠>
間を通過。

最初の渡渉

<最初の渡渉>
です。
靴は脱がずに渡れます。
ここから何度も繰り返し渡渉しますが、だんだん狭くなるので大丈夫です。

渡渉

<渡渉>
しながら、奥へ奥へと遡ります。

丸太橋

<腐りかかった>
丸太橋。

クサリ場

<クサリ場>
一ヶ所だけ有りました。

ハナネコノメソウ

<ハナネコノメソウ>
ピントがあれなので、拡大できません。 (^^;
確かに、猫の目のようにも見えます。

神社

<神社>
社のわきを通過。

小さな滝

<小さな滝>
の右手を上ります。
濡れた落ち葉で滑ります!

V字谷

<V字谷>
細い谷底を遡ります。

尾根

<やがて>
落葉した木々の先に尾根が見えてきます。

熊の分岐

<熊の分岐>
尾根に出ました。
冷たい強風が容赦なく吹き付けます。
左手に進みます。

道しるべ

<道しるべ>
もう少しです。

何となく

<何となく>
山頂らしい所が見えてきました。

頂上

<仙人ヶ岳 662.9m>
頂上です。
看板の根本が腐り、強風に煽られたのか、うつ伏せに倒れていました。
抱き起し、立て掛けての一コマとなります。

山頂

<山頂は木々に覆われ>
眺望はそれほど良くありません。
それにしても冷たい強風に恐れ入りました。

三等三角点

<三等三角点>

って事で

<って事で>
女仙人ヶ岳に向かいます。

こちらから

<こちらから>
桐生市方面に下り始めます。

女仙人ヶ岳

<女仙人ヶ岳 642m>
です。
私の短い足でも5分程度でした。
確かにここからの眺めは最高でした。

看板

<看板>
のアップ。

見下ろす

<見下ろす>
桐生の街並み。

赤城山方面

<赤城山方面>
雲に覆われていました。

仙人ヶ岳

<女仙人ヶ岳>
から見る仙人ヶ岳。

どうです?
そんなに遠くないでしょっ!
チョット下りますけど~
是非皆様も足を延ばしてみてください。

さーて、寒いので下山開始です。

ハナネコノメソウ

<ハナネコノメソウ>
ピストンなので帰り道で一コマ。
バカチョンなので、ここまで近寄るのが限度です。 (^^

沢山の人が写していました。
山のピークはさて置き、ここだけの方も多そうです。

ネコノメソウ

<ネコノメソウ>

利根川天丼

<ここからおまけ>
利根川天丼です。
海苔の後ろから味噌汁の上まで、丼からはみ出た穴子君。
後ろに映るのは、空の取り皿です。

ごちそうさまでした

<ごちそうさまでした>


コースタイムと登山ルートなど

駐車場       6:15
熊の分岐      7:45
仙人ヶ岳      8:05~8:15
女仙人ヶ岳     8:20~8:30
仙人ヶ岳      8:35
駐車場       10:30

断面図

ダウンロード


3Dコース

岩切登山口から日帰り
 ※マウスホイールで縮小、右で移動

3D画像 3D画像
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/


今回の情報

◆場所:仙人ヶ岳
◆距離
 水平距離:8.62km
 沿面距離:9.13km
◆高度
 最高高度:662m
 最低高度:202m
◆獲得標高
 上り:529m
 下り:529m
◆日時
 2024年03月09日
 06:15:03 ~ 10:23:27
◆所要時間
 経過:4時間08分24秒
 移動:3時間22分20秒
◆平均速度
 全体:2.20km/h
 移動:2.58km/h


お気に入りの4コマ

仙人ヶ岳 ハナネコノメソウ ネコノメソウ 利根川天丼

仙人ヶ岳 ハナネコノメソウ ネコノメソウ 利根川天丼
 


感想

ハナネコノメソウの噂を聞いて、一目逢いたいと思い出かけてきました。
とても小さいお花なので、私のようにボーっと歩いているだけだと見つかりません。

そして、良い写真を撮るには高級なカメラが欲しいところです。 (^^
私のような安物のバカチョンでは、限界があります。(^^;

登山道は小俣川の渓流を遡るコースとなり、何度も渡渉を繰り返します。
濡れた岩場や、積もった落ち葉で滑りますので注意が必要です。
一本道なので道迷いの心配は無いでしょう。

稜線に出ても木々に覆われ展望は期待できません。
頂上も木立の中です。
少し下りますが、女仙人ヶ岳まで下れば眺望が良いのでおすすめいたします。 (^^v

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